15/12/31に閉鎖しました。
次は http://tsuwablog.seesaa.net/ でお会いしましょう。
+ + + + + + + + + +
人形関連の本は数あれど、
少なくとも日本においてあまり出ていないのが、
マニアックというか、開発者側の声が聞ける本。
バービーはあるかも知れないけど、
必ずしも日本語訳があるかというと(だと思うのよ)。
人形関連の本って傾向として
「あー、こういうのあったー。なつかしー」
止まりになっちゃうことあって。
別にそれが悪いんじゃないんだけどさー。
「だったら自分で調べろよ」という声もあるだろうけど、
それはそれとしてちゃんとまとまった一冊って欲しくない?
と思ったときに、手にしたのがこの本。
くわしくない方のためにさらっと説明しておくと、
1950年代後半から1970年代前半までのバービーは
日本生産なんだけど(60年代以降の一部製品は除く)、
筆者は日本側のドレス担当主任を務めた人物。
ドレスデザイナー、シャーロット・ジョンソンが
デザインのために1年間日本に滞在した際には、
助手を務めた人物です。
今や着せ替え人形のロールモデルとなったバービーも
このときは単なる「イレギュラー」な人形。
すべてが解らないまま、代替のものがないまま、
開発を進めていきます。
そのときに舞台になったのが日本。
日本を選んだ理由は「縫製能力の高さと工賃が安さ」
だそうですが、
このことはバービーにとっても幸せだったのかもしれません。
日本人の緻密さと根気の良さ。
すべてが製品の完成度に結びつきました。
またすごいのは、当時の日本人はバービーを
「なんだかよく解らない」まま作っていたこと。
バービー自体がきれいなのかかわいいのか、
なにを着せていいのか・・・・・・。
そんな試行錯誤を経て、バービーは子供達に受け入れられていく、
これが今日まで伝わる「バービー神話」の始まりです。
またこの話は単なる着せ替え人形の話だけではなく、
今のように女性があたりまえに仕事を持てなかった時代に
仕事を得、事業を成し遂げていく、
そんな女性の一代記としても興味深いものがあります。
本当にNHKでドラマ化すればいいのにねー。
いろいろ大変そうだけど・・・・・・。
このあたりの時期の着せ替え人形って日本製が多くて、
代表的なものはバービーやタミーちゃん
(ドレスが日本製。頭部が一部日本製)かな?
このときの下請けで作ったノウハウが次回紹介する
リカちゃんや他の人形達に受け継がれていくことになります。
と、ここでいったん区切って
明日の「リカちゃん 生まれます」に続く。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
都環加音
性別:
非公開
自己紹介:
12月。いよいよラスト。
アリゾナ月報です。
初めて1日更新かな?
31日の閉鎖に向けて記事書いているんだけど、
終わりがまったく見えません・・・・・・。
やっぱり閉鎖後にちまちまアップする
羽目になるんだろうか・・・・・・。
年末になにやっているんだろうなー。私。
はてさて31日までにどのくらい記事を
アップできるでしょうか?
やっぱり閉鎖後もかな・・・・・・。
そんなラストな月報をお楽しみください。
2015年12月1日 管理人:都環加音
当ブログのくわしい情報はここを参照のこと。
初めて1日更新かな?
31日の閉鎖に向けて記事書いているんだけど、
終わりがまったく見えません・・・・・・。
やっぱり閉鎖後にちまちまアップする
羽目になるんだろうか・・・・・・。
年末になにやっているんだろうなー。私。
はてさて31日までにどのくらい記事を
アップできるでしょうか?
やっぱり閉鎖後もかな・・・・・・。
そんなラストな月報をお楽しみください。
2015年12月1日 管理人:都環加音
当ブログのくわしい情報はここを参照のこと。
カレンダー
| 03 | 2026/04 | 05 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新CM
アクセス解析